230429_大阪戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 レギュラーシーズンホーム最終戦、大阪エヴェッサを沖縄アリーナに迎えたキングスは、#45 ジャック・クーリー選手がインサイドで強さを見せ2Pシュートを決めると、#1 ジョシュ・ダンカン選手の連続3Pシュートで得点を重ねます。互いに譲らず両者得点が停滞するも、#4 コー・フリッピン選手のアシストから#1 ダンカン選手の2Pシュート、#4 フリッピン選手の速攻から2Pシュートで加点。その後、大阪に連続得点を許すも、#4 フリッピン選手、#88 牧隼利選手が連続で3Pシュートを決め17-15で1クォーターを終了します。

2クォーター

 開始早々に#7 アレン・ダーラム選手のスティールから#4 フリッピン選手の2Pシュート、#7 ダーラム選手が2Pシュートとファールで獲得したフリースローを沈め加点するも、大阪の連続得点で我慢の時間帯に。#1 ダンカン選手のブロックショットから#30 今村佳太選手が2Pシュートで加点すると、激しい攻防の中、#34 小野寺祥太選手の3Pシュート、#1 ダンカン選手の2Pシュートで得点。#14 岸本隆一選手がリバウンドを奪い#7 ダーラム選手の2Pシュートがブザーと同時に決まり32-34で前半を折り返します。

3クォーター

 #14 岸本選手が巧みなドライブから2Pシュートを決めると、ディフェンスの隙をついた#1 ダンカン選手のアシストから#30 今村選手がファールを受けながら2Pシュートを決め、バスケットカウントワンスローに成功。#14 岸本選手が3Pシュートを決めリズム良く加点し逆転すると、ゴール下では#45 クーリー選手、#1 ダンカン選手が得点を重ね、終了間際に#14 岸本選手が冷静に遠い距離から3Pシュートを決め、リードを広げ56-48で最終クォーターへ。

4クォーター

 大阪に6点のランを許し2点差まで迫られ、#7 ダーラム選手の2Pシュートで得点するも大阪#33 アイラ・ブラウン選手の2Pシュートで同点に。直後に#30 今村選手と#88 牧選手の3Pシュート、#14 岸本選手が力強いドライブから2Pシュートを決め、バスケットカウントワンスローも確実に沈めリードを広げます。#7 ダーラム選手、#14 岸本選手のアシストから#45 クーリー選手がゴール下でシュートを決め加点し、75-64で大阪とのGAME1に勝利し、西地区優勝マジックを”2”としました。
 また、本日の試合結果により、キングスの西地区2位以上かつ3地区2位チームの中での勝率1位が確定したため、チャンプオンシップクォーターファイナルのホーム開催が決定しました。

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