230315_名古屋D戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 沖縄アリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの負けられない同地区対決。#45 ジャック・クーリー選手、#1 ジョシュ・ダンカン選手が2Pシュートで得点すると、#24 田代直希選手が巧みなドライブからレイアップで加点、#30 今村佳太選手のアシストから#1 ダンカン選手が合わせ得点を重ねます。#30 今村選手が3Pシュートを沈めると、インサイドでは#7 アレン・ダーラム選手、#9 渡邉飛勇選手が2Pシュートでリズム良く得点していきます。クォーター終盤には#15 松脇圭志選手が3Pシュートを決め、24-17で1クォーターを終了します。

2クォーター

 名古屋D #4 コティ・クラーク選手が難しい体勢で3Pシュートを決めるも、#1 ダンカン選手がすぐに3Pシュートを決め返し、さらに#14 岸本隆一選手が冷静に状況判断し、レイアップで得点します。名古屋Dの変則的なディフェンスからミスが重なるも、この試合がBリーグデビューとなった#33 カール・タマヨ選手が力強いドライブから2Pシュートを決め打開。ディフェンスリバウンドから走っていた#30 今村選手の2Pシュートやスティールから#7 ダーラム選手のダンクシュートが決まり点差を2桁にするも、その後再びミスから失点を許し我慢の時間帯に。#7 ダーラム選手の3Pシュートが決まり、ディフェンスでは24秒バイオレーションを奪うと、#45 クーリー選手の連続得点で点差を2桁に戻し後半へ。

3クォーター

 互いに激しい守備をし合うなか、#1 ダンカン選手、#45 クーリー選手の2Pシュートで得点すると、#30 今村選手が3Pシュートを沈め名古屋Dを突き放しにかかります。#30 今村選手のレイアップやフリースローで加点、#33 タマヨ選手がペイントアタックからバスケットカウントワンスローを決めると、#15 松脇選手の3Pシュートでさらに66-45とリードを広げ、3クォーターを終了します。

4クォーター

 開始直後に名古屋Dの連続3Pシュートなど13点のランを許し、再び我慢の時間帯に。#14 岸本選手の3Pシュートでこのクォーターようやく得点すると、#45 クーリー選手の2Pシュートや、#30 今村選手の3Pシュートが決まり少しずつリズムを取り戻します。#14 岸本選手が時間を使いながら2Pシュートで得点すると、#1 ダンカン選手の3Pシュートで再び突き放し、79-74で勝利しました。

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