230118_FE名古屋戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 沖縄アリーナに5連勝中のファイティングイーグルス名古屋を迎えた一戦。キングスは大黒柱の#45 ジャック・クーリー選手を欠く中、#30 今村佳太選手がレイアップシュートで得点し、#14 岸本隆一選手がFE名古屋からオフェンスファールを誘うと、攻撃では#1 ジョシュ・ダンカン選手のバスケットカウントワンスローで加点します。その後、ミスが続くも、#30 今村選手の3Pシュートや2Pシュートで得点、さらに#4 コー・フリッピン選手の3Pシュートが決まり15-14で1クォーターを終了します。

2クォーター

 88 牧隼利選手の素早いアシストから#15 松脇圭志選手が3Pシュートを沈めると、#7 アレン・ダーラム選手がフリースローで得点。FE名古屋も#14 ジョナサン・ウィリアムズ選手を中心に得点を重ね一進一退の時間が続きますが、#14 岸本選手や#30 今村選手の3Pシュートでやや抜け出すと、守備では#8 植松義也選手のブロックや8秒バイオレーションを奪うなど、約4分半の間、FE名古屋の得点を許しません。#8 植松選手のアシストから#7 ダーラム選手のダンクが決まると、#14 岸本選手が球際のボールを奪いゴール下で得点し、36-25で前半を折り返します。

3クォーター

 #30 今村選手が3Pシュートやレイアップなど内外で得点すると、FE名古屋も3Pシュートが連続で決まるなど点を取り合う展開に。#1 ダンカン選手の3Pシュートやフリースローで得点を重ねるも、ミスからFE名古屋の速攻を許します。#7 ダーラム選手が2Pシュートや、#30 今村選手の3Pシュートで嫌な流れを断ち切ると、再び#7 ダーラム選手がペイントアタックからレイアップで得点し6点をリードします。

4クォーター

 #4 フリッピン選手の2Pシュート、#88 牧選手のレイアップが決まると、#15 松脇選手の3Pシュートで加点。さらに#88 牧選手、#4 フリッピン選手の2Pシュートで得点を重ねます。FE名古屋がインサイドを中心に得点するなどの追撃を受けるも、#14 岸本選手の2P シュートが決まると、速い展開から#1 ダンカン選手がゴール下で得点し再びFE名古屋を突き放し、76-64でFE名古屋との一戦に勝利しました。

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