221231_A東京戦評

琉球ゴールデンキングス

ゲームレポート

1クォーター

 アルバルク東京を沖縄アリーナに迎え、今季最多となる8,103人のお客様にご来場いただいた大晦日のGAME1。開始直後、A東京に8点のランを許すも、キングスは#45 ジャック・クーリー選手の2Pシュートや#14 岸本隆一選手のレイアップで得点を重ねます。さらにディフェンスでも集中力を高めA東京から24秒バイオレーションを奪うと、#7 アレン・ダーラム選手がオフェンスリバウンドからゴール下で得点し一時逆転に成功。その後は互いに守り合う状況が続き、14-15で1クォーターを終了します。

2クォーター

 #30 今村佳太選手がフリースローを確実に沈め再び逆転に成功すると、#4 コー・フリッピン選手のスティールから#30 今村選手がレイアップを決めリードを広げます。#30 今村選手、#14 岸本選手が3Pシュートでさらに得点を重ね、ディフェンスではこのクォーター開始から5分間A東京の得点を許しません。一時ミスからA東京#11 セバスチャン・サイズ選手が連続得点するも、#1 ジョシュ・ダンカン選手、#7 ダーラム選手の3Pシュートで再びA東京を引き離し、4点リードで後半へ。

3クォーター

 後半、点を取り合う展開になるもA東京の3Pシュートが決まるなど逆転を許し苦しい時間帯に。しかし#30 今村選手がファールを受けながらのレイアップや3Pシュートを沈めると、インサイドでは#45 クーリー選手が2Pシュートを決め、さらにアンスポーツマンライクファールを受けた#4 フリッピン選手がフリースローを確実に沈め加点します。互いに激しいディフェンスを続けるなか、#7 ダーラム選手がフリースローで繋ぎ3点ビハインドで最終クォーターへ。

4クォーター

 最終クォーター、#14 岸本選手が3Pシュートを沈めると、#88 牧隼利選手がレイアップを決め加点しますが、再びA東京の3Pシュートが連続で決まり10点を追いかけます。#7 ダーラム選手の2Pシュートや#45 クーリー選手のフリースローで繋ぐも、A東京も難しいショットを決め続けます。#30 今村選手の2Pシュートや#7 ダーラム選手の3Pシュートが決まるなど最後まで戦い続けるも、惜しくも敗戦となりました。

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