2022年5月8日(日)宇都宮ブレックス戦 ゲームレポート

アルバルク東京
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本日5月8日(日)にアリーナ立川立飛(東京都)にて開催されました宇都宮ブレックス戦は、アルバルクのスタイルである強度の高いディフェンスを試合開始から発揮し、ロースコアな展開ながらリードを奪い第1クォーターを終えました。次のクォーターではさらにチームディフェンスの勢いが増し12点のリードを奪い前半を終えました。
第3クォーターは序盤から連続得点を上げ一気にリードを広げました。第4クォーターもホームでの熱い応援を力に変え、最後まで主導権を握り続け、67-56のスコアでレギュラーシーズンホーム最終戦を勝利で飾りました!!

<スコア>
アルバルク東京 68-57 宇都宮ブレックス
(第1Q:18-13、第2Q:14-10、第3Q:18-15、第4Q:17-18)
通算成績:39勝14敗
※本日でB.LEAGUE 2021-22レギュラーシーズンが終了いたしました。東地区3位でB.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2021-22に進出し、クォーターファイナルでは島根スサノオマジックと対戦することが決定しました。

<試合レポート>

第1Q:
この試合も宇都宮に先制されるが#9 安藤選手のアタックや#11 サイズ選手の3Pシュートで開始5分で5-5のロースコアの展開に。#24 田中選手の連続得点や#8 吉井選手のアシストから#11 サイズ選手がバスカンを奪うなどリードして終了。


第2Q:
第2クォーターもお互いの強みであるディフェンスが機能しロースコアで試合が進む。#2 テイラー選手のドライブ、#11 サイズ選手のダンクや#1 小島選手のミドルシュートなどでリードを広げ試合を折り返す。


第3Q:
後半の立ち上がりは#2 テイラー選手の連続得点、#11 サイズ選手のミドルシュートや#9 安藤選手の3Pシュートで一気にリードを広げる。終盤はファウルトラブルから宇都宮に反撃を受けるがリードを保ち第4クォーターへ。


第4Q:
第4クォーターも開始からディフェンスの強度を落とすことなく宇都宮にリズムを与えない。#2 テイラー選手の3Pシュートや#24 田中選手のドライブなどで最後まで主導権を渡さずに勝利を手にする。

<主なスタッツ速報版>
得点:#2 テイラー選手20点、#11 サイズ選手20点、#24 田中選手15点
リバウンド:#11 サイズ選手12本
アシスト:#2 テイラー選手4本

◆BOXスコア:
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=8065

◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/8065

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
昨日今日と、両チーム共に、チャンピオンシップのシード権争いがありましたので、非常にモチベーション高くプレーしていたと思います。昨日の試合に関して、我々はエネルギーはありましたが、冷静さを失っていた部分がありました。今日の試合ではエネルギーを持ってプレーするとともに、落ち着いて状況判断することができました。そこがキーポイントになったと思います。今シーズンはコロナ禍で、ダメージの大きなシーズンだったと思います。他のチームも同じように苦しい状況だと思いますが、我々は昨シーズンも新型コロナウイルスの影響で、思うような結果を得られず、プレーオフを逃す悔しいシーズンでした。今シーズンも何試合か中止になり、選手たちのコンディションレベルを保つことが難しい時期がありました。チーム全体で、よく乗り越えられたと思います。苦しい状況が続いた中での今シーズンの最終勝率は良いものだと思っています。選手にも話しましたが、とても誇りに思えるものだったと感じています。

◆#2 ジョーダン・テイラー選手コメント
戦い方については、昨日と大幅には変化していません。チーム全体でアジャストすることができての勝利だったと思います。ロッカールームでのミーティングから、最後のブザーがなるまで、結果がどうなるかではなく、まずは自分達のプレーを遂行しようと話していました。私たちはディフェンスのチームなので、このようなロースコアの展開に持ち込み、勝利できたこと、本当に良かったと思っています。吉井選手・平岩選手・小酒部選手がディフェンス面において、ハードにプレーしてくれた結果です。ファウルにはなってしまいましたが、平岩選手のブロックショットは、本当に良いプレーでした。ディフェンス面において、我々が上回り勝利できたのだと思います。チャンピオンシップは全てのチームがプレーできる訳ではありません。出場チームに選ばれたからには素晴らしいチームメイトと共に、自分達のやるべきことに徹しながら、楽しみたいと思っています。怪我から復帰し万全の状態なので、チャンピオンシップも緊張しすぎることなく、自分の活躍で勝利に貢献できるよう頑張ります。

◆#24 田中 大貴選手コメント
昨日にかぎらずここ何試合かケガ人がいて厳しい状況のなかで、昨日もいい戦いをしていたと思うのですが、最後、力負けしてしまった部分がありました。今日は40分間全員で何がなんでも3位をキープしようと話をして臨み、自分たちにとって大きな勝利だったと思います。今シーズンは開幕連敗からはじまって、そのときもテイラー選手がいなかったですし、全員が揃って試合に臨めることが少ないシーズンだったと思います。天皇杯も試合ができずにすごく悔しい思いをしました。シーズン後半になって水曜ゲームが入ってきてタフな試合を繰り返してきて、最後ケガ人が出たり、その中でもなんとか耐えて、なんとか乗り切ったレギュラーシーズンだったと思います。次から負けたら自分たちのシーズンが終了になるので、どのチームもここからまたギアが上がると思いますし、レギュラーシーズンとチャンピオンシップは別物だと思います。それは自分たちが過去チャンピオンシップに出場して身をもって感じています。アウェーでタフなゲームになると思いますし、島根も力のあるいいチームだと思うので、今日のような自分たちも強い気持ちを持った戦いを、土曜のゲームからぶつけられるように本当にいい準備をして、いい戦いをしたいと思います。

B.LEAGUE CHAMPIONSHIP クォーターファイナルは5月14日(土)から松江市総合体育館にて開催される島根スサノオマジック戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。
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