本日11月2日(火)アリーナ立川立飛(東京都)にて開催されました第97回天皇杯3次ラウンドの香川ファイブアローズとの試合は、序盤からお互いにハイペースで得点を重ねていき、第2クォーターに入ってディフェンスのプレッシャーから香川に思うようなオフェンスを展開させずリードを広げました。
後半は先に香川に流れが傾くも、タイムアウト後に#1 小島選手の4点プレーなどで再びペースを取り戻しました。第4クォーターは途中出場となった#33 笹倉選手の3Pシュートや#8 吉井選手のハッスルプレーが飛び出し、最終スコア109-75で勝利し天皇杯4次ラウンド進出を決めました！
＜スコア＞
アルバルク東京 109-75 香川ファイブアローズ
（第1Q：30-24、第2Q：25-9、第3Q：29-23、第4Q：25-19）
※本日の試合結果により第97回天皇杯4次ラウンドへの進出が決定いたしました。天皇杯4次ラウンドは12月1日(水)に大阪エヴェッサと対戦いたします。
＜試合レポート＞
第1Q:
この試合の最初のオフェンスで#24 田中選手のドライブで先制すると#53 カーク選手が3Pシュートで続きハイペースで得点を伸ばす。#9 安藤選手の3本の3Pシュートや#24 田中の連続得点などで香川にリードを許さず第1クォーターを終える。
第2Q:
ディフェンスのプレッシャーが強まり香川の得点を開始4分で2点に抑える。オフェンスは#22 ロシター選手のバスカン、#9 安藤選手の3Pシュートやトランジションから#1 小島選手がフィニッシュするなどペースを落とすことなく前半終了。
第3Q:
後半も先に流れを掴みたいところだったが香川#30 ウッドベリー選手に連続得点を奪われ残り5分にタイムアウトを取る。#1 小島選手の4点プレーや#11 サイズ選手のバスカンなどで再び息を吹き返し第4クォーターへ。
第4Q:
第4クォーターの序盤はミスからなかなかリズムに乗れなかったが#24 田中選手のバスカン、#22 ロシター選手のフローターや#33 笹倉選手の3Pシュートなどで主導権を渡さずに試合を終え4次ラウンド進出を決める。
＜主なスタッツ速報版＞
得点:#11 サイズ選手21点、#9 安藤選手15点、#24 田中選手15点、#53 カーク選手15点
リバウンド:#11 サイズ選手12本、#24 田中選手5本
アシスト：#24 田中選手5本、#1 小島選手4本
◆BOXスコア：
https://zennihon2021-22.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=7285&period=18
◆見逃し配信：
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/102587
＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
今日の試合も選手たちが3日間通して非常に強い戦いをしてくれて勝利することができました。リーグ戦から時間がない中で、特徴のあるA千葉、様々なディフェンスを仕掛けてくる滋賀に対してしっかりと対応することができましたし、香川は横浜、三遠とB1のチームに勝利している強いチームで、しっかりと我々らしい戦いができたことが結果に繋がったと感じています。
◆#24 田中選手コメント
香川はB1のチームに2つ勝ってきているので、敬意をもって試合に臨むようにしましたし、やられてはいけないポイントを絞って、最初はイーブンな展開になりましたけど、そこから対応して試合を進めることができて、3試合連続で疲労がある中でしっかりと戦いきって次のラウンドに進めることはいいことだと思います。
次の試合はBリーグ第6節11月6日(土)-7日(日)アリーナ立川立飛で開催される京都ハンナリーズ戦になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。
