第97回天皇杯3次ラウンド2021年10月31日(日)アルティーリ千葉戦 ゲームレポート

アルバルク東京
いつもアルバルク東京への応援ありがとうございます。

本日10月31日(日)アリーナ立川立飛(東京都)にて開催されました第97回天皇杯3次ラウンドのアルティーリ千葉との試合は、課題であった試合の入りはA千葉に流れを持っていかれましたが、#9安藤選手の2本の3Pシュートなどでリードを奪い、第2クォーターも主導権を握り試合を進め5点リードして前半を終えました。
後半は開始からディフェンスの強度を上げ、トランジションから一気にリードを広げ、第4クォーターも#53 カーク選手がインサイドで強さを発揮するなど、最後まで粘りをみせるA千葉を振り切り、最終スコア96-79で勝利しました!

<スコア>
アルバルク東京 96-79 アルティーリ千葉
(第1Q:28-23、第2Q:18-18、第3Q:32-21、第4Q:18-17)

※本日の試合結果により、明日11月1日(月)19時からアリーナ立川立飛にて滋賀レイクスターズと対戦いたします。

<試合レポート>

第1Q:
A千葉に先制を許すが#24 田中選手の3Pシュートですぐに決め返す。お互いに高確率でシュートを成功させハイペースで試合が進む。#9 安藤選手の2本や#11 サイズ選手の3Pシュートなどで5点リードして第1クォーターを終える。


第2Q:
このクォーターの序盤は#22 ロシター選手が攻守ともにチームを牽引。A千葉のゾーンディフェンスに対して、流れが停滞するも#75 小酒部選手、#24 田中選手の3Pシュートなどで主導権を渡さずに前半終了。


第3Q:
後半は#24 田中選手の3Pシュート、#53 カーク選手と#22 ロシター選手のダンクなどで開始から3分で14得点を奪う。その後もディフェンスでプレッシャーをかけ、トランジションオフェンスからハイペースで得点を重ねリードを広げる。


第4Q:
第4クォーター序盤は#53 カーク選手がインサイドで強さを発揮し、残り7分には#24 田中選手がこの試合5本目の3Pシュートを成功。ここからA千葉の反撃を受けるが、振り切り明日の試合に駒を進める。

<主なスタッツ速報版>
得点:#24 田中選手19点、#53 カーク選手19点、#11 サイズ選手18点
リバウンド:#11 サイズ選手10本、#53 カーク選手9本、#22 ロシター選手7本
アシスト:#24 田中選手6本、#22 ロシター選手5本

◆BOXスコア:
https://zennihon2021-22.japanbasketball.jp/boxscore/?schedulekey=7270&period=18

◆見逃し配信:
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/102575

<ヘッドコーチ・選手コメント>
◆ルカHCコメント
今日の試合に勝利して、明日の試合に進めることを嬉しく思います。A千葉は素晴らしいコーチングスタッフと選手がいて、最後まで諦めずに戦ってきました。ディフェンス面で相手にイージーに得点されてしまいました。我々はディフェンシブチームですが、オフェンスリバウンドを何本か取られ、オフザボールでは相手を見失いカットさるケースもあり、その部分は反省しなくてはいけません。明日の滋賀との試合では強い戦いが要求されます。練習での準備時間がありませんので、試合中にアジャストがキーポイントになってくると思います。

◆#9 安藤選手コメント
試合の出だしがここ数試合の自分たちの課題だったのですが、1Qの入りがあまりよくなくて、相手のしたいことをミーティングでも確認していたにも関わらず止めることができませんでした。詰めの甘い部分が目立った試合だと感じています。明日は滋賀との試合になりますが、いま波に乗っていますし、色んなことをやってくるチームなので、TIP OFFの瞬間から自分たちのバスケットを展開していきたいです。

次の試合は天皇杯3次ラウンド11月1日(月)19時試合開始滋賀レイクスターズ戦(@アリーナ立川立飛)になります。引き続きアルバルク東京への応援をよろしくお願いします。
タイトルとURLをコピーしました