本日3月28日(日)ホーム・アリーナ立川立飛(東京都)にて開催されたレバンガ北海道との試合は、開始からディフェンスの隙をつかれ北海道に連続得点を許し、第1クォーター途中で一度は逆転に成功しましたが、第2クォーターはオフェンスでも連動性を失い18点ビハインドで前半を終えました。
後半は立ち上がりから積極的に仕掛け点差を縮める場面もありましたが、流れを完全に奪うところまで至らずそのまま試合が進み、最終スコア79-96で試合を終えました。
＜スコア＞
アルバルク東京 79-96 レバンガ北海道
（第1Q：21-25、第2Q：10-24、第3Q：20-22、第4Q：28-25）
リーグ戦通算成績：28勝19敗
＜試合レポート＞
第1Q:
試合開始から北海道に連続得点を奪われる嫌な立ち上がりとなるが、#75 小酒部選手、#10 ザック選手の3Pシュートで反撃し、残り3分に逆転に成功。その後、北海道に再び逆転を許し第1クォーター終了。
第2Q:
第2クォーターに入っても北海道のオフェンスをストップすることができない。オフェンスも単発になりチームでの連動性を失い、流れを取り戻せないまま前半終了。
第3Q:
後半はスタートから#0 トーマス選手のバスカンや3Pシュートなどで連続得点を重ねる。ここで一気にビハインドを縮めたいところだが、再び北海道の反撃を受け第3クォーター終了。
第4Q:
第4クォーターも積極的にアタックして得点を伸ばすが、要所でディフェンスが甘くなり北海道に得点を奪われ、そのまま試合が進み敗戦を喫する。
＜主なスタッツ速報版＞
得点:#0 トーマス選手29点、#5 ジョーンズ選手18点
リバウンド:#5 ジョーンズ選手9本、#0 トーマス選手7本
アシスト：#26 津山選手4本
◆BOXスコア：
https://www.bleague.jp/game_detail/?ScheduleKey=6317
◆見逃し配信：
bit.ly/3tTEH5A
＜ヘッドコーチ・選手コメント＞
◆ルカHCコメント
昨日は延長、今日も北海道が強いバスケットをして試合を通して流れを掴むことができませんでした。まず、ディフェンス面での試合の入りが甘かった認識です。何とかくらいつきながらという気持ちはもちろんあったのですが、フィジカル面でのフレッシュネス、メンタルの部分、そして強いプレーができなかったことが敗因です。
◆#75 小酒部選手コメント
終始、相手の方が気持ちが上回っていて、それがこの結果に繋がったと思います。自分自身としても、この連戦は状況判断が甘い部分やミスが多く、納得のいく試合ではありませんでした。怪我人がいるいないに関係なく、プレータイムをもらっているからには、やるべきことを遂行する力やチームを勝たせるための頭を使ったプレーを身につけていかなければいけないなと改めて思いました。厳しい状況が続いていますが、自分たちのモチベーションを高く持って、ひとつ一つ戦っていきますので引き続き応援よろしくお願いします。
次節3月31日(水)はアウェー・川崎市とどろきアリーナ(神奈川県)にて川崎ブレイブサンダースと対戦します！引き続きアルバルク東京への熱い応援をよろしくお願いします。
