日本生命 B.LEAGUE SEMIFINALS 2022-23 GAME2 5/21(日) 千葉ジェッツ戦 試合レポート

アルバルク東京

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5月21日(日)に、船橋アリーナ(千葉県)にて開催されました、日本生命 B.LEAGUESEMIFINALS 2022-23 GAME2 千葉ジェッツ戦は、出だしからエナジー高くプレーを続けるも、それを上回る千葉Jの爆発力に圧倒され、抑えきれずにビハインドを追う展開で前半を終えました。その後も高確率のシュートに苦しみ、点差を追い上げようと全員でアタックを続けましたが届かず敗戦。セミファイナル敗退となりました。
この試合をもちまして、B.LEAGUE2022-23シーズンの戦いが終了となりました。

日本生命 B.LEAGUE SEMIFINALS GAME2
千葉ジェッツ戦 試合レポート


 1Q 
出だしから激しく攻撃しリードを奪うが、連続得点を許して逆転される。#9 安藤の3P、積極的なアタックで#75 小酒部を中心にフリースローで得点を重ねるも、立ち続けに決まる3Pに苦しみ、11点ビハインドで最初のクォーターを終える。


 2Q 
しっかりとシュートを決め切る千葉Jに対し、約5分間無得点と苦しみ最大24点差に広げられる。#8 吉井の3Pをきっかけに苦しい時間を脱すると#9 安藤、#75 小酒部の連続3P、#33 笹倉が終了間際にミドルを決めて21点を追いかけ前半終了。


 3Q 
#10 ザックの3P、#9 安藤のジャンパーが決まるも、セカンドチャンスから得点に繋げられてしまう。追い上げをはかるが、要所で決める千葉Jになかなか点差を詰められず、ターンオーバーからブザービーターを許し勝負は最終クォーターへ。


 4Q 
諦めずにアタックを続けるが、千葉Jの攻撃を止められず点差は広がる。攻撃を止めずにシュートを撃ち続けるも、決め切ることができず悔しい敗戦。

主なスタッツ


得点:カーク選手 14得点、小酒部選手 12得点、安藤選手 11得点、サイズ選手 8得点、笹倉選手 6得点
アシスト:ザック選手 4本、カーク選手 3本
リバウンド:カーク選手 8本、サイズ選手 7本、安藤選手 4本
スティール:ザック選手 3本、安藤選手/サイズ選手/小酒部選手 1本
ブロック:カーク選手 2本、サイズ選手 1本

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HC・選手コメント


■ アドマイティスHC
ディフェンスで何とか千葉Jさんの爆発力を止めようと全員が努力しましたが、我々を上回る高確率の3P、フィジカル、オフェンスリバウンドを抑えきれず、オフェンス面ではこのセミファイナルを通してシュート確率が上がらなかったことが特に悔やまれます。最後まで怪我人が多く苦しい中で、対戦相手へのゲームプランをコーチ陣と組み立て、コンディショニングの部分で非常にタフなシーズンとなりましたが、選手たちは諦めずにプレーしてくれたことを誇りに思います。試合後、今シーズンここまで言い訳をせずに、セミファイナルまで駒を進めたことは誇りに思っていい、この逆境の中でもよく戦ってくれたと選手たちに感謝を伝えました。
そして、アルバルクファンの皆さん、苦しいシーズンでしたが、シックスマンとしていつも支えてくださった皆さんの声援が本当に力になりました。今シーズンサポートいただいた全ての皆さんに感謝します。ありがとうございました。千葉Jさんがこのシーズンを最後までいい形でシーズンを終えられることを願っています。


■ #9 安藤選手
2日間通して点差以上のものがあったと思います。リーグ最少失点の記録を持つ自分たちのディフェンスに対して、全員がフィジカルにディフェンスし、走って得点してくる千葉Jさんの強さに負けてしまい、プライドを持って戦い抜くことができなかった2日間だったと思います。GAME1は、自分自身は無得点に抑えられてしまい、このまま終わると悔いが残る、今日はどんな体制でもシュートを狙いにいこうと臨み、GAME1よりも攻め気を見せられたとは思います。そして、怪我人が多い中、誰一人言い訳せずに最後まで戦い抜き、このチームでセミファイナルまでこられたことを誇りに思います。
CSの舞台で全員が揃うこともできず、苦しい中でも、変わらずに応援をしてくださったファンの皆さんには本当に感謝しかないですし、皆さんを誇りに思います。求めている優勝という目標には届きませんでしたが、皆さんの応援のおかげで乗り切った試合も沢山ありましたし、皆さんのおかげで成長できました。シーズンを通してここまで一緒に戦ってくださり、本当にありがとうございました。


■ #10 ザック選手
自分たちがいいディフェンスをしても、リバウンドを何度も取られて最終的に決められて勢いに乗せてしまい、自分たちが抑えるべきポイントを試合通してしっかり抑えることができませんでした。タフな2日間でしたが、今いるメンバーでできることはやりました。もっとうまくやらなければいけない部分はあったと思いますが、みんな言い訳せず、先週の島根戦を勝ち切って、セミファイナルに進んだことを誇りに思います。全員がそれぞれでリーダーシップを発揮し、チームのためにいいエナジーを出して、チームを良い方向に導いてくれたシーズンでした。
ファンの皆さん、沢山のWEの力をシーズン通していただいた僕たちは本当に幸せです。このドアウェーの中でも、ALVARCARSの声はしっかり届いていましたし、PV会場や画面を通して応援してくださった方のパワーも後押しになり、苦しい中でもここまで戦い抜いてこられたこと、ベスト4までこられたことは、ALVARCARSのおかげだと思います。本当に今シーズンも感謝しかありません!これからもよろしくね!


■ #75 小酒部選手
GAME1の課題であった部分を改善しようと出だしから意識して戦っていく中で、それ以上に相手のシュートが入り、うまくいかない部分も多かったですが、その中でもチームで一つになって要所要所で繋ぐことができました。結果的には負けてしまい、全てではないかもしれませんが、自分たちのやるべきことはできたので良かったと思います。
怪我人が多い中でも言い訳せずここまで戦い抜いたことは、ファンの皆さんに伝わっていたら嬉しいなと思いますし、苦しい中でもファンの皆さんの応援があったので、ここまでこられました。本当に1年間応援ありがとうございました!

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