第36節 5/6(土) 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 試合レポート

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5月6日(土)に、国立代々木競技場 第一体育館にて開催されました、B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第36節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦は、#9 安藤選手の連続3Pで先制を奪うも、相手の得意な攻撃を止めることができずリードを許して前半を終えました。後半開始から一気に詰め寄り、4Qで逆転に成功しリードを奪うも、じわじわと詰め寄られると残り20秒で3Pを決められ再逆転を許し、ラストチャンスにかけるも叶わず悔しい敗戦となりました。

B.LEAGUE 2022-23 SEASON 第36節
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦 試合レポート




 1Q 
#9 安藤の連続3Pで先制を奪うも、名古屋D#2 齋藤、#11 須田に連続得点を許す。激しい攻防の中、インサイドを中心にシュート決め切る名古屋Dを止めることができず、9点ビハインドで最初のクォーターを終える。


 2Q 
反撃していくがゾーンに苦しみシュート確率が上がらず、名古屋D#15 ウィリアムズに連続得点を決められる。#11 サイズ、#53 カークがインサイドで体を張り6点差に迫るも、再びリードを広げられ11点差で前半終了。


 3Q 
#9 安藤の3P、#8 吉井の連続得点で一気に2点差とするも、インサイドで連続得点を許し逆転できない。アタックを止めず#75 小酒部の連続得点、#9 安藤が終了間際に3Pを決め、6点差に詰め寄り最終クォーターへ。


 4Q 
#9 安藤のダンク、3Pで逆転に成功すると、互いに譲らずクロスゲームとなる。リードするも、残り20秒で名古屋D#4 クラークに3Pを決められ再逆転を許し、ラストショットで逆転を狙うも叶わず悔しい敗戦。

主なスタッツ


得点:安藤選手 26得点、サイズ選手 21得点、小酒部選手 15得点、ロシター選手/カーク選手 9得点
アシスト:ロシター 7本、岡本選手 3本
リバウンド:ロシター選手 9本、サイズ選手/カーク選手 5本
スティール:ザック選手/サイズ選手 2本、吉井選手 1本
ブロック:サイズ選手 2本

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HC・選手コメント


■ アドマイティスHC
今日は特に1対1のディフェンスでのミスが非常に多かったと感じています。名古屋Dのシューター陣をオープンにし、ドライブを得意とする選手にアタックされてしまい多くの失点に繋がりました。1対1のディフェンスを強化して改善し、自分たちから積極的にコンタクトを仕掛けていくことが必要です。後半開始からは、非常にエネルギー溢れる良いプレーができていましたので、明日のレギュラーシーズンホーム最終戦は、試合開始から積極的に今日の後半のようなプレーで、この悔しい負けを跳ね返すことができるようチーム全員で挑みたいと思います。


■ #9 安藤選手
相手は平均得点が高く、失点は70点台に抑えないといけないという課題を持っていましたが、結果93点も取られてしまっているというのは自分たちのディフェンスが緩かったことを表していると思います。本当に小さいミスが目立った試合で、後半の入りは合格点だと思いますが、これがCSだったら手遅れですし、試合の出だしから主導権を握ることが大切で、もっと選手間でのコミュニケーションを増やすことや試合の中で修正できる部分はたくさんあったと思います。個人としてもやはり古巣との対戦は負けたくなかったですし、昨シーズン2敗している相手だったので、今節はなんとしても連勝したいと思って挑んでいたので非常に悔しいです。最後決め切れなかったフリースローは、自分の実力不足だと感じています。点数を取ったら良いというわけではなく、チームを勝たせなければいけないと思っていますので、明日に向けて、チャンピオンシップに向けて修正して、また良い準備をしたいと思います。


■ #75 小酒部選手
前半から自分たちのバスケットができず、結果的に後半で追いつきはしましたが、前半の戦いが良くなかったことが今日の敗戦に繋がったと思います。特にディフェンスの部分で簡単なシュートを打たれてしまったり、相手にオフェンスリバウンドを多く取られてしまい点差が開いてしまったと思います。そして、一番大事なエネルギーが足りないということがここ最近は課題だと感じています。レギュラーシーズン最後の試合はホームで必ず勝って終わりたいですし、CSに繋がるように出だしからエネルギーを持って自分たちのバスケットができるように全力でプレーしたいです。

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【ホーム最終戦】第36節 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦
5/7(日)15:05TIPOFF
チケット残りわずか

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