新B1基準クリアに向けた活動方針についてのお知らせ

新潟アルビレックスBB
いつも新潟アルビレックスBBへ温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

多くのファンやブースターの方が、新潟アルビレックスBBがどのような方針をもって新B1基準のクリアを目指しているのかについて興味を持ってくださっていることを知り、以前より大変うれしく思っていました。
同時にこれまでも色々なご質問をお寄せいただいておりましたので、現在の取り組みと今後の方針についてお伝えをしたいと思います。



新潟アルビレックスBBは、世界有数レベルのバスケットボールリーグとなる新B1リーグに参戦し、日本一のバスケットボールクラブとなることを目指していることを改めて宣言いたします。
『バスケットボール王国=新潟』の未来のために、また、新潟の子どもたちが世界レベルのバスケットボールを観戦できる環境を守り続けていくために、新潟アルビレックスBBは必ず新B1リーグにいなければならないと考えています。

新B1リーグは2026~27年シーズンにスタートします。


新B1リーグ基準
・平均観客数 4,000人以上
・年間売り上げ12億円以上
・28~29年シーズンまでに(ベンチシートではない)5,000席以上の座席とアリーナ内にラウンジ、VIPルームの設置



上記が求められています。

どれも簡単ではありませんが、新潟アルビレックスBBとしては経営力向上を実現し、必ずこの基準をクリアすることを目標に取り組んでいます。
また、アリーナ基準については、現在「シティホールプラザ アオーレ長岡」の座席改修、設備改修について、長岡市と新B1基準のクリアに向けた協議を重ねています。

新B1リーグのホームアリーナとして「シティホールプラザ アオーレ長岡」を使い続けるためには改修が絶対条件となっており、いくつかのハードルはありますが、協議の結果、解決の方法は見えてきています。
今はその実現に向けて、更に深い協議を重ねています。

観客数は新型コロナウイルスの感染状況によって左右されるため、今は完全な収束を期待するしかありませんが、出来る限り安心して楽しんでいただける会場づくりや、演出をご用意して一人でも多くの方に会場に来ていただけるように努力を続けていきます。

売上げについては、バスケットボールを通じたパートナー様へのマーケティング支援の他、バスケットボールスクール事業の強化、更には魅力的なグッズの企画・販売の強化などを通じて、年間売り上げ12億円の達成を視野に入れています。

新B1基準のクリアに向けては、すでに多くのご支援をいただいており大変感謝しております。
しかしながら状況はまだ厳しいため、私たちは更なる努力が必要です。

長岡市とも協議の上、「シティホールプラザ アオーレ長岡」での新アリーナ基準のクリアを目指し、同時に経営力の向上を実現し、必ず新B1リーグに参戦してまいります。

新B1リーグに参戦する新潟アルビレックスBBは、「世界に伍する最高のプレー」「最高のエンターテイメント」を提供し、チーム・選手・スタッフが、地域活動に貢献できる経営力をつけることをお約束いたしますので、引き続き、皆様からのご支援、ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様と一緒に迎える、2026~27年の新B1リーグでの新潟アルビレックスBBの開幕日を心から楽しみにしています。








株式会社 新潟プロバスケットボール
代表取締役社長 川上 明

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