年末のご挨拶『2022年はありがとうございました』

新潟アルビレックスBB

いつも新潟アルビレックスBBに熱いブーストをお送りいただき、本当にありがとうございます。

本日、2022年に予定されている試合はすべて終え『試合納め』いたしました。
本日までの結果は、3勝23敗。昨年以来ずっと長い間、皆様からの熱いブーストにお応えできていないことには大変心苦しく思っています。そうした中で今年も、本当に皆様に支えていただいた1年であったと心から感謝しております。今年もありがとうございました。

以下にて、皆様への感謝の気持ちを胸に、私の個人的な2022年の振り返りをさせていただきます。
(1年を振り返るというよりは、シーズン前半を振り返るという内容ですが・・)



・試合の日、ナカドマで沢山の方に(こんなに負けているにも関わらず)『頑張って!』『応援していますよ!』とお声をかけてもらいました。いつも本当に嬉しかったですし、毎試合、皆様からエネルギーをもらっていました。これが、今年一番の嬉しさであり喜びでした。

・11月19日、20日の群馬戦では3,000人(2日で6,000人以上)を超えるお客様にご来場いただきました。
私にとっては初めての3,000人超え。大音量のハリセンの音に感動しました。

・シーズン中のヘッドコーチ交代という事態にも関わらず、選手たちは強い気持ちでチームのために戦ってくれていました。勝てるチームになるまでには、あと少しの壁を超えられるか?というところまでは上がってきていると感じています。しかし、このあと少しの壁は、今までの壁よりも高いことも知りました。

・仙台戦のオーバータイムで勝利した瞬間、お恥ずかしながら涙がでました。
どんな映画を見ても泣かない自信がある私なのですが、あのときは本当にウルッとしてしまいました。



チームにとっても、会社にとっても、私にとっても、大変なことが多い1年だったことは間違いありません。しかし、大変なことを乗り越えた先に、本当の成長があると私はいつも思っています。そして、私一人の力だけでは到底乗り越えられませんが、チームがひとつになって、会社全員の力が合わされば、そして、その上に、いつも応援いただいている皆様のお力をお借りできれば、どんなことも乗り越えていけると私は信じています。

2022年、会社としては『人が育つクラブになる』ということを目標に掲げました。この目標は2023年も継続していきます。来年こそはこの状況を脱し、いよいよ飛躍する一年とするために、選手、スタッフ、社員一人ひとりが、全力で成長していきたいと思います。その環境を整えていきたいと思います。
今後とも皆様からの忌憚のないご意見をお聞かせください。皆様からの温かい、そしてときに厳しいお声が、私達の成長の糧となります。

日頃より応援いただいているファン、ブースターの皆様をはじめ、パートナー企業の皆様、選手、スタッフ、職員やその家族の皆様にとって、素晴らしい一年となりますように祈念申し上げ、年末のご挨拶とさせて頂きます。







新潟アルビレックスBB
株式会社新潟プロバスケットボール
代表取締役社長 川上 明
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